| 礼金という言葉自体が無い地方の方も大勢居られると思いますが、これは戦後の焼け野原で住むところがない方々がお礼の意味で包んだ事から始まったとされる、東京を中心として広がっていった習慣で、当時は別に賃料の何ヶ月分とは決まっていなかったようです。
通常は入居時に一回支払うだけで良いのですが、京都地方などにおいては、毎年家賃の3ヶ月分もの礼金を支払うような契約も有ります。
最近では、競争激化のあおりで金額が少なくなったり、無しになったり、空室を埋めるための作戦の一つとして無しになったり、いろいろですが、住宅金融公庫でお金を借りて賃貸物件を建築した家主は元々最初から礼金を取ってはいけないことになっていたりもします。
時代の流れの中で恐らく近い将来この言葉自体が聞かれなくなるとは思いますが、これぞ地域格差の激しい、法律に規制されない、商習慣のひとつですね。
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